1. | MS-DOSプロンプトを開く |
2. | まずは、データのあるディレクトリに移動する必要がある。
「cd」と入力した後にデータのあるディレクトリをwindows上から
ドラッグしてきてMS-DOSプロンプトのウィンドウに持ってくる。
すると、「cd」の後に、そのディレクトリ名が表示されるので
Enterキーを押して移動する。 |
3. | ここで、rawrite2.exe を使用し、
フロッピーに書き込むのだが、
たまに書き込むファイルの名前が長く表示され、windows上の名前と
DOS上で認識される名前とが違ってしまうことがある。
こういった時は「dir」と入力する。
ここで、左側に出るのがDOS上で認識される名前(スペースには実際には
「_」(アンダーバー)を入力)、右側にはwindows上で認識される
名前が表示される。 |
4. | 上の準備が整ったら「rawrite2.exe」と入力 |
5. | すると「Enter disk image source file name: 」
要するに「何のファイルを書き込むのかね?」と聞かれるので
3.で左側に表示された名前を入力しEnterキーを押す |
6. | その後には「Enter target diskette drive:」
つまり、「どのドライブに書き込むのかね?」と聞かれるので
、この場合はフロッピーディスクに書き込むので「a」と入力しEnterキーを押す |
7. | すると今度は
「Please insert a formatted diskette into drive A: and press -ENTER- :」
と言うメッセージが出てくる。これは
「フォーマット済みのフロッピーをAドライブに挿入し、 Enter キーを押してね」
ということなので、その通りにしてEnterキーを押してやる。 |
8. | ここまでやると、フロッピーディスクに書き込みが
始まるので、忍耐強く待つ。 |
9. | 終わったらフロッピーディスクを取り出し、
次のフロッピーを入れ、作業の3.から
繰り返す。 |
※ | フロッピーディスクが16枚もあるので、
いったんわからなくなるとどうにもならなくなる危険性がある。
そのため、どのディスクにもシールをはって、どのファイルを
書き込んであるかを書いておくのが賢明である。 |