- 水槽
- 作業流体の外側の壁は大きなビーカーを輪切りにして使用.
最も外側の側壁は透明アクリル板で,
光の屈折を避けるため円形ではなく四角い形にした.
中心の冷却部はアルミの丸棒で, これを直接サーモモジュールで冷却する.
- 作業流体
- 水または塩水
- 可視化法1
- 直径3mmのナイロンボールを中立浮きを使って流れを3次元的に追跡.
これは水より比重が重いので作業流体として比重を調整した塩水を使用した.
- 可視化法2
- 液晶カプセル (直径50μ程度) を作業流体中に分散させ,
それにスリット光を当てて流体中の2次元的な温度分布を可視化する.