: 3.2 テストケース 2: 定常な非線形帯状地衡流
: 3 数値実験
: 3 数値実験
目次
テストケース 1 は剛体回転の流れ場に cosine 型の山を置き移流させる実験
である. これは球面浅水方程式系において, を定常とし の式を移
流方程式として扱う. の初期値は
と与える. 流線関数と速度ポテンシャルの初期値は
である. ここで は球面上での流れの方向を指定するパラメータである.
初期の山の分布は
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(26) |
とする. ここで
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(27) |
である. 与えたパラメータはTable 3.1にまとめる.
計算時間は 12 日間で 1 ステップ毎のデータを出力する.
テストケース1の計算時間
表 4:
テストケース 1 の計算時間 (sec)
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T42 |
T63 |
T106 |
T213 |
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real |
1m11.292s |
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Intel Pentium III |
usr |
1m07.220s |
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(Coppermine) 1GHz |
sys |
0m04.030s |
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: 3.2 テストケース 2: 定常な非線形帯状地衡流
: 3 数値実験
: 3 数値実験
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Odaka Masatsugu
平成17年5月16日