11.2.2 uwsgxb/uwsgyb

1.
機能
格子点配列の格子点座標を 最小値と最大値および格子点数で設定する.
2.
呼び出し方法
NumRu::DCL.uwsgxb(uxmin,uxmax,nx)
NumRu::DCL.uwsgyb(uymin,uymax,ny)
3.
パラメーターの説明
uxmin, uxmax (R) U座標系におけるX座標の最小値と最大値.
uymin, uymax (R) U座標系におけるY座標の最小値と最大値.
nx (I) X方向の格子点数. つまり uxminから uxmaxまでを nx-1等分するような格子点座標を設定する.
ny (I) Y方向の格子点数. つまり uyminから uymaxまでを ny-1等分するような格子点座標を設定する.
4.
備考
(a)
このサブルーチンを呼ぶとUWQGXZ/UWQGYZの参照する値が .true.になる.
(b)
UWSGXA/UWSGYAとは違って, 作業配列を用いないのでnx, nyに制限はない. ただし, nx, nyは2以上でなければならない.
(c)
現在設定されている格子点座標の最小値と最大値および格子点数は
uxmin, uxmax, nx = NumRu::DCL.uwqgxb()
uymin, uymax, ny = NumRu::DCL.uwqgyb()
によって参照できる.