[ IGModel-SW 正二十面体格子全球浅水モデルを用いた Williamson et al. (1992) の標準実験結果]

テストケース 1: コサインベル型をした高度場の移流実験

計算設定

• 水平解像度 : glevel 5 (水平格子間隔 約 224 km)
• 水平空間微分の評価法 : 有限体積法
• 時間刻み : 1620 秒
• 時間積分法 : 3 次の Adams=Bashforth 法
• 剛体回転軸と地球に固定されたデカルト座標の z 軸がなす角 : PI/2 ラジアン

詳細は NAMELIST ファイル を参照のこと.

計算結果

初期値 (t=0)

SPRGC_glevel5_alpha05PI_t0.png 流体の表面高度と水平速度分布

12 日後 (t=1036800 sec)

SPRGC_glevel5_alpha05PI_t1036800.png 流体の表面高度と水平速度分布

高度場の規格化された誤差

SPRGC_glevel5_alpha05PI_error_norm.png 実線は誤差ノルム1, 破線は誤差ノルム2, 点線は誤差ノルム無限大