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 | 流れ場
 
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             鉛直風速. 対流圏界面(高度 200 km 付近)まで 1 層対流.
乾燥対流領域と湿潤対流領域が分割していない. |   | 流れ場はもはや H2O 凝結高度で鉛直方向に分割されているとは言えない状況 | 
      
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             温位の式の各成分の寄与. 
140 km 付近より下層で移流と凝結加熱・冷却が釣り合い, 
上層で放射冷却と移流と加熱冷却分布が釣り合う. | 
      
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 | 安定度
 
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             安定度. 赤は温度の寄与, 青は分子量の寄与.
NH3 の凝結高度と NH4SH の生成高度に安定度のピークの大きさは小さい | 流れ場の様子からすると, 安定層は流れ場にあまり影響しないのだろう. |  | 
      
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 | 温位
 
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             温位の水平平均からのずれ
 
 | 高度 120 km, 水平位置 80 〜 360 km 付近の負の温位偏差は, 
凝結成分(雨)の分布と対応しているように見える.
負の偏差は雨の蒸発に伴うものではないか.  | アニメーション作らないと, 雰囲気がよく分からない... | 
      
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 | 凝結成分気体の分布
 
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             凝結成分気体の混合比の水平平均. 
破線は大気深部の気塊を持ち上げた際に実現する湿潤断熱的な混合比分布 |   
           
             H2O を赤, H2S を緑, NH3 を 青として, RGB 合成したもの. 
大気深部まで活発に攪拌されている. | 全ての凝結成分気体は大気深部まで移流される | 
      
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 | 雨混合比
 
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             雨混合比の分布
H2O を赤, H2S を緑, NH3 を 青として, RGB 合成したもの.  | 上昇域では, H2O, NH4SH, NH3 の雨が共存. 
のっぺりとした構造を示す. これは流れ場が広い上昇流域を持つ
ことを反映していると考えられる.  |  | 
      
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             H2O の雨
 
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             NH3 の雨
 
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             NH4SH の雨
 
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