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[dennou-ruby:002351] Re: GPhys tutorial updated
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:002351] Re: GPhys tutorial updated
- From: Masuo NAKANO <masuo@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 22 Jul 2005 12:52:03 +0900
なかのです。
チュートリアルは予定通り進行中です。
今週でやっと Ruby の基礎編が終わって、最後にちょっと Ruby-DCL で遊んでみました。
来週いよいよ GPhys を使うのですばらしいタイミングです。
どうもありがとうございます。
> このところ,九大で中野さん主催の電脳 ruby 関連のチュートリアルが
> 進行中(のはず)ですが,それにあわせて GPhys のチュートリアルを
> アップデートしました.0.5.0 で組み込まれた,GDir クラスと,それ
> を用いた dRuby 対応についてです.新しいところには new! 印をつけ
> ました:
>
> http://ruby.gfd-dennou.org/products/gphys/tutorial/
>
> 0.5.0 で導入した GDir のチュートリアルを書きました.
> これを使うと irb でのデータ解析がやりやすくなります.
>
> # 便利なスタートアップファイルの例もあります.
>
> また,dRuby を使った遠隔データアクセスの部分も改訂しました.これ
> も irb を使う人向けです.0.5.0 における GDir の導入及びdRuby 対
> 応機能の統合により,遠隔データを見るのと,ローカルなデータを見る
> のが同じやり方で出来るようになりました.もちろん両方一辺にできま
> すので,ローカルデータと遠隔データを比較する(差分取るetc)なん
> てこともできます.また,ファイヤウォールを越えるための ssh トン
> ネリングの仕方も書きました.例えば大型計算機センターで計算した結
> 果をダウンロードせずにすぐみたいといった場合に使えます(というか
> 私自身はそのために良く使ってます).dRuby を使わなくても,遠隔ホ
> ストにも一式インストールして X 窓を飛ばせばいいんですが,遠隔側
> には X がなくて DCL がインストールできないとか,回線が細くて X
> 窓は飛ばしにくいとか,(既に書きましたが)ローカルデータと遠隔デー
> タを一緒に扱いたい場合に役に立ちます.
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中野満寿男
九州大学大学院理学府地球惑星科学専攻
流体圏・宇宙圏科学講座 地球流体力学分野
masuo@xxxxxxxxxxxxxxxxxx