10/31 の作業記録 ■M2700マニュアルの内容  ・エラー表 D-2 ページ (マニュアルの最後) ■スイッチングモジュール(GPIBの背面からの端子からの入力)  から抵抗値を取得する方法  □抵抗の取り付け   ・M2700 から電源とGPIB コネクタをはずす   ・M2700 の背面についている M7700 をはずす   ・その中の「CH 1」の部分に抵抗をつける。 ・プラスマイナスは関係なく接続できる   ・M7700 を M2700 に戻す ・M7700 を格納できる場所は上下に2つあるが、  上につけること   ・M2700 に再び電源とGPIBコネクタをつける。  □フロントパネルで CH 1 の抵抗値を得る方法   ・「INPUT」ボタンを押し込み「R」にしておく。   ・電源をつける   ・「Ω2」ボタンを押す   ・「CLOSE」ボタンを押すと CLOSE CH: 101    と表示される   ・4方向の三角ボタンで「CH: 101」に合わせ「Enter」ボタンを押す   ・以上のようにすると、フロントパネルにスイッチングモジュールからの    抵抗値が表示される。   ・参照ページ 2−29  □LabView にデータを取り込む方法   ・「INPUT」ボタンを押し込み「R」にしておく。   ・電源をつける   ・LabVIEW3<->GPIB を使用する。    「書き込む文字列」に以下の文字列を入力して    プログラムを走らせると「CH:1」からの測定値を得ることができる。 SYST:PRES FUNC 'RES' ROUT:CLOS (@101) FORM:ELEM READ DATA? ※3行目の「@101」がチャンネルの名前※   ・参照ページ 2−50 ■実際の温度を出力するためのスクリプト  ・出力されたデータを計算を通して出力する   1.「GPIB Read」からでたデータを「From Exponential/Fract/Eng」    を通して指数形式の数値に変換する 2.適度に計算を行う。    なお、この計算の際には「整数」ではなく、「倍精度」を用いること 3.計算後に「To Fractional」で文字列に変換する ■温度・湿度などの複数の測定値を測定する場合  一つごとにスクリプトを作り、それを同時に走らせてみる予定 ■温度計・湿度計の使いかた 配線の仕方 温度をはかる場合 白と黒(GRD) 湿度をはかる場合 緑と黒(GRD) の線を使う。 電源の+(赤)…温度計や湿度計の赤 電源のGRD(黒)…温度計や湿度計の黒(GRD) 測定器の−…電源の黒 測定器の+…温度計・湿度計の白や緑 ■今後の予定  ・測定値ごとのスクリプトをつくる  ・測定器の選択・配置を考え、そのための機器をそろえる。  ・VIにグラフ表示機能があるといいなあ…