[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- 倉本圭, はしもとじょーじ, 高橋康人, 大西将徳
- 今後の方針
- 論文化が近いものを最優先に(以下, 1ヶ月をめどに)
- 1. 水蒸気大気の放射特性
- 2. CO2 大気の射出限界
- はしもとじょーじさんのCO2 大気論文
- Kasting 1991 をもとに計算(CO2 + H2O)
- 放射対流平衡構造を求めるためにバンドモデルを使う
- CO2, H2O ともに圧力依存性のみ考慮した吸収係数を使う
- 水蒸気大気の研究位置づけの議論
- 対流圏界面の高度と water loss limit の関係について議論を行った
- 仮に圏界面が 180K 付近まで上昇したとしても, 地球大気条件 (1bar N2 + H2O) では water loss limit はほとんど変わらない
- 系外惑星では, back ground 大気が 1bar N2 とは限らない. back ground 大気量が異なる場合の考察はどうか.
- 灰色に対して, 非灰色では上空の温度が低くなることはよいが, pure H2O 大気で現れる圏界面高度から混合大気の圏界面高度に言及するのは注意が必要.
- mtg 資料
- 石川名誉教授による Fermi's golden rule の補正とその周辺の物理の解説.
- 10:30- 13:30
- mosir レクチャー収録を行った.
- 次回の日程
- 2/2 (月) 9:00-
- 水蒸気大気の研究の位置づけについて議論するため通常より長めの時間設定(午前中いっぱいくらい)の予定.
- はしもとじょーじさん来神予定.
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
Last Updated: 2015/01/26, Since: 2015/01/26