[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- 石渡正樹, はしもとじょーじ, 高橋康人, 大西将徳
- 先行研究調査
- 1. スーパーアース, ホットネプチューンの透過光スペクトルと組成解析
- Kridberg+2014, Knutson+2014, Ehrenreich+2014, Fraine+2014
- 温度分布の決め方について議論の余地がありそう
- 彼らの放射モデルは, Benneke+2012, 2013
- 放射平衡の温度分布を Guillot+2010 の2バンドモデルから推定
- 2. H2O を含む大気の射出限界
- Kopparapu+2013, Goldblatt+2013
- water loss limit の見積もりについて議論の余地ありそう
- 圏界面を決めうちしている (200K, 215K). water loss limit の推定には圏界面の位置が重要.
- 非吸収大気が入った場合の射出限界はどうなるのか.
- 今後の方針
- 現在進めている作業の内容, 優先順位, スケジュール, 進め方など確認必要.
- 倉本先生が不在だったので, 次回改めて確認したい.
- 現在進めている作業内容, ステータスなど.
- 1. 水蒸気大気の放射特性について(line-by-line)
- 論文にまとめる
- 研究のたち位置を練る必要あり.
- 先行研究について集中的に議論する勉強会の開催
- 2/2(月) (or 2/3(火)) とかどうか? : 倉本先生に確認
- 2. CO2 大気の放射計算
- CO2 大気の射出限界, Abe 1993 の再現計算
- CO2 の状態方程式の調査まで終了.
- 3. GCM 用放射モデル
- パラメタ(組成, 温度, 圧力) の数に制限あり(4つ程度)
- 使ってもらえるモデルにするためには, もう少し開発必要.
- 4. H2O 連続吸収
- 石川先生との議論を進めている.
- 石川モデルを放射モデルに組み込むなら, CO2 大気の計算などは後に回したほうがよいのかな?
- 5. 開発製品のまとめ作業
- mtg 資料
- イタレーションして大気構造を決める
- flux 計算 1 回あたりの計算時間を短くすることを試みている
- 光田さんの k-分布モデルを参考に以前作ったモデルを見直している
- 灰色モデルのようなもので, 鉛直分布を決めたあと line-by-line 計算して, どの程度うまく言っているか確認してはどうか
- 気象学会 2015 年春季大会
- 連合大会 2015
- 予稿締め切り(早期): 2/3(火) 24:00
- 予稿締め切り(最終): 2/18(水) 12:00
- 系外惑星大研究会
- 3/2 - 3/3 @東大
- 新学術の全体が集まる研究会
- 倉本班は誰が何を話すのか倉本先生に確認.
- 惑星大気研究会
- 1/26 (月) 9:00-
- 10:30 -: 石川先生交えて H2O 連続吸収の議論の予定.
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
Last Updated: 2015/01/19, Since: 2015/01/19