[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- 先行研究のH2O の吸収断面積について
- 吸収断面積の与え方(計算の仕方)は色々な流儀がある
- データベース(HITRAN, HITEMP, GEISA, Partridge & Schwinke など)
- 連続吸収(あり(MT_CKD, BPSなど)、なし)
- line shape(Lorentzian, sub Lorentzian, super Lorentzian, Voigt)
- cut off(25[cm-1], 200[cm-1], 半値幅の数倍など)
- どのように計算するのが良いか
- 300K程度の場合には、実験・観測結果との検証がなされている連続吸収モデルを使うのがよい
- 高温では、検証ができないのでどのモデルが良いとは言えない
- 連続吸収を入れた場合と、連続吸収を入れずにカットオフを伸ばした場合でフラックスの計算をし、比較検討をしてはどうか
- 連続吸収を考慮していない先行研究は、そもそもH2O量が少なく、連続吸収の寄与は小さいのではないか
- 連続吸収有のモデルと、無しのモデルを、H2Oのみの大気で比較することは意味がない?
- H2 の CIA の計算について
- 濱野さんからCIAの吸収断面積について計算できないか検討依頼
- H2 の計算もいずれする必要があるので、計算してもよい
- mtg 資料
- 対流圏のエネルギー収支がうまくいかない問題
- 対流調節の終了条件があまかったため、対流圏が下まで伸びなかった
- 条件を厳しくすればうまくいくと思われるが、計算時間がかかる
- 対流している層を全部いっきに混ぜる方針で計算してはどうか
- 太陽放射込の放射計算
- 25000[cm-1]までの波数で計算
- H2O, CO2, CH4, NH3, H2S, PH3, C2H2, C2H4, C2H6の吸収線を考慮
- 太陽放射による加熱を考慮した、と主張するためには何を計算すべきか?: 計算精度による
- 連合大会・AOGSの方針
- 木星、土星の放射冷却率比較(連合大会)
- 太陽放射の有無による放射冷却率の変化(AOGS)
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
Last Updated: 2014/02/10, Since: 2014/02/10