[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- Nakajima et al. 1992の再現
- 進捗
- 乾燥大気の場合について、解析解と比べながら数値積分を精度よく行うプログラムを作成中
- 台形法で精度がある閾値を超えるまで分割するプログラムを実装
- グラフを描いてみたが、放射の積分がうまくいっていない
- 吸収が大きい場合を計算しているが、隣の層のσT^4になっていない
- ToDo
- 等温大気など、もっと簡単な系でプログラムの確認を行う
- 等温大気(=/地表温度)の場合、吸収係数が大きくなれば、隣の層のσT^4、吸収係数が小さくなれば地表のσT^4が見える
- 上向き放射は地表でσT^4、大気上端で2/3の高さのσT^4となり検証しやすい
- 雲の影響が気になる(はしもと)
- 雲をどのように入れるか
- 雲の難しさは、どこに、どれだけあるかを考えること
- まずは、グレーな雲がどこかにあるとしてパラメタスタディするのがよいのではないか(はしもと)
- 陸惑星は、水平方向に水の輸送がない(水蒸気が極に運ばれ、大気から抜けた水が赤道付近に戻らない)惑星
- 温度の高い赤道付近の湿度が下がることで、極付近に水がありながら、なかなか暴走温室状態にならない
- 酒井先生も参加の予定
- 高橋康人さんに北大のとりまとめをお願い(今月中に)
- バスで移動することを前提にスケジュールを立てる
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
Last Updated: 2012/05/28, Since: 2012/05/28