12/19 の作業記録 ■超音波風速計の使い方 □LabVIEWでシリアルポートからのデータを取得するサンプルスクリプトを 呼び出す. まずはサンプルを見つける. 1. LabVIEWを起動する. 2. 「サンプルの検索」でヘルプを起動する. 3. キーワードで「シリアル」を検索 4. 「シリアル通信のサンプル」を選択する. 5. そこの「LabVIEW<-> Serial」を選択してサンプルスクリプトを呼び出す. □「LabVIEW<-> Serial」の使用の仕方 シリアルポートに超音波風速計が接続されていることと, 超音波風速計が電源に接続されていることを確認する. 接続の前に, 一度HyperTermで超音波風速計が認識されているかを 確認しておいたほうがよいと思われる. 1. リソース名を「COM1」とする. 2. 読み取りバイトを「33」〜「35」のどれかにする. 3. ボーレートを「38400」とする. この3つの手順を踏んでからスクリプトを動かす. どれが何を表現しているのかは 12/12 のメモの 「□HyperTerm」を 参考にすること ■風向・風速計(AirDO 改め JAL)の使用 □風速計用のVI 風速取得用のスクリプトは, 電圧取得用のスクリプトをほとんどそのまま使える. 変更点は, 出力されたデータに 50 をかけて出力することくらいである. 以上の操作を行うと, 現在の風速は出力される. ※問題点 DAQボードにデータが送られる際にノイズが入るらしく, まったく動かしていないときでも, 変動がある. ■気圧計用のVI □気圧計用のVI これも, 基本は電圧測定用のサンプルスクリプトである. 風速計と同じように出力されたデータを計算して出力するようにする. 今回は, 1. 出力されたデータに 184.00 をかけ, 2. それに600.00を足して出力させる. という操作を行う. ■その他, VIに関して □グラフについて ◆Y軸の値の表記形式の変更 Y軸の数値を右クリックし, 「形式」を選択して「小数点下の桁数」 を変更すると, 小数点以下の桁数を変更できる. □表示器について ◆表示器に表示される数値の形式の変更 表示器の数値を右クリックし, 「形式と精度」を選択する. そこで桁数の変更などを行うことができる.