10/24 の作業記録 ■GPIBからのデータのうち、数値の部分だけを取得する。  ・M2700マルチメーターのマニュアルのページ 13-2 〜 13-7 を参照する。   具体的には SYST:PRES FUNC 'RES' FORM:ELEM READ DATA?   と入力すると、2線抵抗の値のみが出力される。 FORM:ELEM READ   の「READ」の部分を他のパラメータに変えると、   別の数値が出力される。   ※M2700マルチメーターのマニュアルのページ 13-5 の「パラメータ」の欄を参照※ ■今回行ったVIの編集  ・出力したデータをファイルに保存する。 必要なのは2ステップあり、 1.ファイルを開く 2.それにデータを入力する。 実はファイルをクローズするという手順もあったほうがよいのだが 面倒なので割愛した。 複数のデータをひとつのファイルに書き込む場合、 forループの外でファイルを開き、 内部で書き込む作業を行わせる必要がある。 ※refnum というのは「refarence number」の略、一時的にデータを※ ※バッファしておく場所の名前と思われる    ※  ・出力したデータに時間もつける 必要なのは 1.時間を取得する 2.時間と取得した値との間にTABを入れる 3.時間、TAB、データを連結する。  ・データの取得時間の間隔を制御 forループ内にメトロノーム形のものを置き、 それに時間をつなげる。(時間の単位はミリ秒なので注意)    これでforループが回る時間を制御でき、データの取得間隔も コントロールできる。 →制御パネルにしてしまうと楽 ※データの取得時間があまりみじかいと、初期値のデータしか   ※ ※得られないので注意が必要。せめて5000ミリ秒ぐらいはほしいかと※