14.1 MATH1

数学処理下位パッケージ MATH1 は, DCLのなかでもっとも基本的なサブルーチ ンおよびメソッド(元関数)を集めたパッケージです.

MATH1 は, 次のサブパッケージから構成されています.

これらの中の多くのパッケージでは, 「欠損値の処理」や「実数の誤差を考慮 した大小関係の判定」ができるようになっています. なお, これらのパッケー ジの中でソースレベルでの機種依存性があるのは OSLIB のみです. SYSLIB は システムに依存する定数を管理しているだけです.