3.1 概要

システムに依存するメソッド(元サブルーチン)をまとめたパッケージ. FORTRAN の規格外ではあるが 多くの処理系でサポートされていると思われる手続きの中で よく使われそうなもののインターフェイス (メソッド(元サブルーチン)名) を揃える ことがこのパッケージの目的でである. C で標準的にサポートされているルーチンは, その規格に準拠している. なお, このパッケージの中の手続きがサポートされないようなシステムでは, ダミールーチンとしてもよいものも多い. くわしくは, 以下の「メソッド(元サブルーチン)の説明」を参照されたい.

MATH1 のパッケージの中でシステム依存メソッド(元関数)を含むのは, この OSLIB だけである.