6.3.4 stfpr3/STIPR3/stspr3

1.
機能
三次元透視変換を行なう.

2.
呼び出し方法
rx, ry = NumRu::DCL.stfpr3(x,y,z)
NumRu::DCL.stspr3(xfc,yfc,zfc,theta,phi,psi,fac,zview,rxoff,ryoff)

3.
引数の説明
ux,uy,uz (R) UC の座標
rx,ry (R) RC の座標
itr3 (I) 変換メソッド(元関数)番号
xfc,yfc,zfc (R) 焦点中心の座標
theta,phi,psi (R) 回転角
fac (R) 拡大縮小ファクター
zview (R) 視点のZ座標
rxoff,ryoff (R) オフセット

4.
備考
(a)
この関数は以下の操作をする.
  • 焦点中心を原点に並行移動する.
  • 原点を中心に (THETA,PHI,PSI) 回転する.
  • 座標値をfac 倍する.
  • (0,0,ZVIEW) を視点として, X-Y平面に投影する.
  • 投影された座標値に (RXOFF,RYOFF) を加える.