課題
課題 4
n = 3 以上の波数の基本流は不安定となる可能性がある.Bains (1976) の表 1 と図 1 を
参考にして,n = 3 から順番に,不安定となると予想される基本流の渦度と回転角速度との
比の値より大きい値を与えた場合と小さい値を与えた場合の時間発展をそれぞれ計算し,臨
界値をこえた状況でのみ基本流が不安定となることを確認せよ.また,発生する不安定場の
帯状波数が予想されているものと一致しているかも確認せよ.
設定パラメータ
2次精度 Adams-Bashforth & Clank-Nicolson スキーム
	
		| 格子点・スペクトル |  | 
	
		| 切断波数 | 21 | 
	
		| 経度方向格子点数 | 64 | 
	
		| 緯度方向格子点数 | 32 | 
	
		| 物理パラメター |  | 
	
		| 球の半径 | 1.0 | 
	
		| 回転角速度 | 100, 1000 | 
	
		| 超粘性の次数 | 8 | 
	
		| 粘性係数 | 1.0d-21 | 
	
		| 時間積分 |  | 
	
		| 時間積分刻み |  | 
	
		| 時間積分ステップ数 |  | 
	
		| 初期値帯状流 |  | 
	
		| 基本流の水平全波数 | 3,
		    4, 
		    5,
		    6,
		    7,
		    8, 
		    9 | 
	
		| 渦度振幅 | ???? | 
	
		| 微小ホワイトノイズの振幅 | 1.0d-6 | 
	
		| ランダム種 | 100 |