ISPACKについて
石岡圭一 (2005/07/27)
News
(2005/07/27) ispack-0.71 をリリースしました.
fftw2 を利用する場合のデフォルトの変更やマニュアル中の誤植の訂正などの
マイナーな変更です.
(2005/07/01) ispack-0.70 をリリースしました.
球面スペクトル法のためのパッケージをOpenMPで(安直ですが)並列化しました.
ISPACKとは
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ISPACK (石岡謹製数値計算パッケージ)
は, 主に簡単な流体方程式の数値計算に必要となる基本的な道具(スペクトル
変換, 時間積分, IO, 等)をサブルーチン群としてまとめたものである.
各サブルーチンともできるだけ単独で使えることを目標として設計されている
ため, お気楽な統合環境では無いことに注意されたい. すなわち, これらのサ
ブルーチン群をどのように組み合わせて使うかはすべてユーザ次第である.
ライセンス規定に関して
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ISPACKは, その中のREADMEにも書かれているように, GNU LIBRARY GENERAL
PUBLIC LICENSE (LGPL)に従って頒布される. よって,
これを複製, 頒布, 変更する際にはLGPLに従う こと. 念のため, 想定される
状況に対して以下に簡単にまとめておく.
- 授業などで学生に配るとき:
特に変更等を加えずにそのまま配って使わせるというだけなら,
ISPACKをtar.gzしたファイル
をそのまま配ればよ
い(このtar.gzファイルにはLGPLの文書が含まれているの で). ただし, 念
のため, 配る際に, 本ライブラリがLGPLに従って頒布されている旨の注意
が与えられることが望ましい.
- 学生だった人が会社で使うとき:
本ライブラリはLGPLに従っているので, 使用に関してはどこで使おうが何ら
束縛はない. ただし, 複製, 頒布, 変更する際にはLGPLに従うこと.
- 個人や会社の製品に組込むとき:
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もしその「製品」がLGPLに従って頒布できる(すなわち, ソースコードも無
償で頒布できるなどの条件を満している)のであれば, 何ら問題はなく, 変
更などが加えられた際にはLGPLの規定に従って, 変更した旨および変更日
がファイル上に明確に表示されていればよい.
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もしその「製品」がLGPLに従って頒布できない(すなわち, ソースコードも
無償で頒布できるなどの条件を満すことができない)バイナリであるような
場合には, ISPACKを「組み込んだ」状態のみで頒布することは許されない.
そのような場合には, LGPLに従って, ISPACKをリンクする前の独立したオ
ブジェクトコードも頒布するなどして, ユーザがISPACKに変更を加えた後
に再リンクする機会を保証しなければならない.
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もしその「製品」がLGPLとは異なるライセンス規定(例えばBSDライセンス
など)に従って頒布されるフリーソ フトウェアであるような場合には, 個別
に限定的な許可を与える可能性もあるので著作権者である
石岡(ishioka(アットマーク)gfd-dennou.org)に直接相談されたい.
引用について
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ISPACKのREADMEにも書いてあるように, ISPACKを利用して得られた成果を論
文等で発表する際には, できるだけ, その論文等にISPACKを利用した旨を記
し, リファレンスに挙げて欲しい. 以下にサイテーションの方法の例を挙げる.
- 日本語の場合:
石岡圭一, 2005: ispack-0.71,
http://www.gfd-dennou.org/arch/ispack/,
地球流体電脳倶楽部.
- 英語の場合:
Ishioka, Keiichi, 2005: ispack-0.71,
http://www.gfd-dennou.org/arch/ispack/,
GFD Dennou Club.
last update: 2005/07/27 17:40:00