- タイトルページ
- 湿潤線形傾圧モデルの開発と応用
- wave-CISK
- 湿潤線形モデル (LBM) : 概要
- 湿潤線形モデル (LBM) : 分解能, 物理過程等
- 線形積雲対流スキーム: 詳細は Betts-Miller (1986), Neelin and Yu (1994) を参照
- 参照温度と比熱
- 湿潤モデルの Gill 応答 (1)
- 湿潤モデルの Gill 応答 (2)
- 湿潤線形モデルの応用 1
- エルニーニョ時の冬 (DJF) の偏差場
- 西太平洋の高気圧偏差: 乾燥線形モデルによる実験
- 疑問とそれに対する戦略
- 線形モデルの結果: 鉛直平均した加熱・冷却の偏差と 850 hPa 面流線関数
- 大気下層の温度偏差: 850 hPa 面の気温偏差
- インド洋 SST 偏差による西太平洋の積雲活動の抑制メカニズム
- エルニーニョに対する熱帯対流-循環系の応答: 模式図
- 観測データからの示唆
- まとめ 1
- 湿潤線形モデルの応用その 2
- Madden-Julian 振動: 過去の研究
- 最近の Madden-Julian 振動
- Madden-Julian 振動を調べるための湿潤線形モデル
- 弱減衰モードの固有値 (東西一様基本場)
- 1st. MJ モードの水平構造
- 1st. MJ モードの鉛直断面
- 次のステップ
- 仮想 Walker 循環
- 仮想 Walker 循環: 観測との比較
- 2nd. MJ モードの水平構造
- 2nd. MJ モードの鉛直断面
- 境界層収束と積雲加熱
- MJ モードの基本場東西非一様性への依存性
- MJ モードの固有値
- MJ モードの起源としての帯状モード
- まとめ2
- MJO の起源は?
- CISK: 第二種の条件付き不安定
- AGCM 実験の動機
- 水惑星実験設定
- MCAWV-run に与えた SST の東西非一様偏差
- 東西一様/非一様 SST の作る気候場
- 季節内振動のシグナル
- 合成図解析
- 合成図: MCA-run (1)
- 合成図: MCA-run (2)
- 合成図: MCAWV-run (1)
- 赤道上での合成図: 東進構造と帯状場偏差 (MCA-run)
- 赤道上での合成図: 東進構造と帯状場偏差 (MCAWV-run)
- phase2 における東西風とハドレー循環偏差
- 赤道上の西風偏差はどう作られる?
- 帯状風偏差は波数 1 にフィードバックするか?
- 水惑星 GCM がシミュレートした MJO 的季節内振動における波動-帯状風相互作用
- まとめ
- 予備実験: 異なる積雲スキームでの比較
- 合成図: MCAWV-run (2)
- 講演を聞くためには RealPlayer が必要です. RealNetworks 社からダウンロードできます(無料版有り)