[ 地球流体電脳倶楽部 / cc-env / dcppt/SIGEN.htm ]

dcppt 開発・メンテナンスの手引き



概要

以下は dcppt 開発・メンテナンスの手引きである.

cvs checkout

CVSROOT と CVS_RSH を以下のように設定して, dcppt プロジェクトを checkout してください.

$ export CVSROOT=:ext:www.gfd-dennou.org:/GFD_Dennou_Club/ftp/arch/cc-env/dcppt/cvsroot
$ export CVS_RSH=ssh
$ cvs checkout dcppt

cvs 利用法

<URL:http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/cvs> を参照してください.

cvs commit

コミットのログのルールは (しばし暫定版のままで申し訳ないのですが)

にしたがって下さい. 文字コードは, ファイル本体及びコミットメッセージ共 に EUC 以外は弾いてしまいます.

cvs tag

更新コミットの作業が1段落したら, cvs tag コマンドでファイル一覧にタグ をはります. dcppt では, タグの名称の書式は以下のようにしています.

dcppt-1_2

最後の "1_2" はバージョン 1.2 を表します. (タグ名にはピリオドを 与えることが出来ないためです). なお, このバージョンの数字ですが, dcppt 内の dcppt.pl のリビジョン番号と一致させてください. リビジョン番号は以 下のコマンドで得ることが出来ます.

$ cvs log dcppt.pl |grep ^revision |head -1

  revision 1.5

この場合は以下のようなタグをはってください.

$ cvs tag dcppt-1_5

これで CVS に関する作業は終了ですが, 下記の Web 資源の更新 も行っ てください.

Web 資源の更新

最後に, cvs に更新した内容を Web に公開します. www.gfd-dennou.org にログインした後, 以下のようにしてください.

$ sg cc-env
$ umask 002
$ cd /GFD_Dennou_Club/ftp/arch/cc-env/dcppt/arch
$ jvim Current_CVS_Tag.mk

  # ファイル末尾の以下の行を編集
  DCPPTPROJ  = dcppt
  DCPPTTAG   = $(DCPPTPROJ)-1_5     # <- この行の末尾の数字を
                                    #    上記のタグに変更

$ make export

これで, /GFD_Dennou_Club/ftp/arch/cc-env/dcppt/arch 以下に dcppt-1_5 というディレクトリと dcppt-1_5.tgz というアーカイブファイルが作成され, それぞれ dcppt_current, dcppt_current.tgz というシンボリックリンクが 貼られます.

以上で, 更新に関する一連の作業は終了です.

過去の手引き


Yasuhiro MORIKAWA / GFD Dennou Staff dcstaff@gfd-dennou.org
Last Updated: 2006/03/05, Since: 2005/08/01