11. 結果: まとめ 格子スケール降水域 (赤道上降水域経度-時間図, 時空間スペクトル) Kuo スキームを用いた実験 下層冷却最大実験 : 西進 (約 7 m/s) が顕著 上層冷却最大実験 : 東進 (約 23 m/s) が顕著 対流調節を用いた実験 全ての実験で, 西進 (約 7 m/s), 東進 (約 23 m/s) の両方が見られる 下層冷却最大実験 : 東進構造の現れ方が, 弱い 上層冷却最大実験 : 東進構造の現れ方が, 強い 降水域に特徴的な構造 (降水に準拠したコンポジット構造解析) Kuo スキームを用いた実験 西進 : 位相の傾きなし 東進 : 位相は西傾 対流調節を用いた実験 西進 : 位相の傾きなし 東進 : 位相はやや西傾