地球流体セミナー (GFD seminar)

毎年夏に定期的に開催しています. 「各参加者(聴衆)個々人による(自己満足的)理解の追求」を合言葉に, 話題提供者による地球流体力学に関連した個々の問題に対して じっくりと時間をかけて議論することを目的としています.

地球流体セミナー運営グループ (gfdsemi-admin at gfd-dennou.org) が 中心になって開いています.

次回セミナー, 関連研究集会予定

夏の GFD セミナー

夏の GFD セミナーは, COVID-19 の状況を鑑みまして, 2020, 2021 年に続き, 2022 年も開催を延期することにいたしました.

GFD オンラインセミナー

zoom にて開催します. 参加希望者は gfdsemi-admin (at) gfd-dennou.org までその旨ご連絡ください.

GFD オンラインセミナー 第 11 回

  • 日時:

    2023 年 2 月 9 日 (木) 15:30 - 17:30

  • 話題提供者とタイトル

    堀田 英之 (千葉大学大学院理学研究院)

    「高解像シミュレーションで迫る太陽赤道加速の謎」

  • 要旨:

    太陽には、差動回転があることが知られており、赤道が速く極が遅く自転している。現在では、日震学を用いることにより、太陽内部までも精密に観測されている。この差動回転は、太陽対流層の乱流によって維持されていると考えられている。乱流が自転の影響を受け、角運動量を運ぶことにより大規模な流れを形成するというシナリオである。しかし、最近の高解像度シミュレーションでは、この赤道が速く極が遅いという差動回転が再現できなくなってしまった。この問題は「熱対流の難問」と呼ばれる太陽物理学の大問題の一部である。我々は、富岳を用いた高解像度シミュレーションを実施することにより、この問題を解決した。計算では、高解像度化により磁場の散逸が抑えられ、乱流のエネルギーを超えるようになった。その結果として、磁場による角運動量が支配的となり、赤道が速いような差動回転を再現することができた。

  • 共催

    CPS (神戸大学惑星科学研究センター) セミナー

  • 参加方法:

    zoom にて開催します. 参加希望者は gfdsemi-admin (at) gfd-dennou.org までその旨ご連絡ください.

FDEPS (Fluid Dynamics in Earth and Planetary Sciences)

2022 年 11 月末に予定しておりました FDEPS2022 は, COVID-19 の状況を鑑みまして開催を 1 年延期することにいたしました.

GFD セミナー過去の資料

これまでに行われた地球流体セミナー (GFD seminar) の講演資料はこちら. 姉妹編ワークショップ「地球惑星科学における流体力学」(FDEPS)の資料も並べてあります.

裏方

  • 地球流体セミナー運営グループ
    • 相木 秀則 (名大・宇地研)
    • 伊賀 啓太 (東大・大気海洋研)
    • 石岡 圭一 (京大・理)
    • 石渡 正樹 (北大・理)
    • 岩山 隆寛 (福大・理)
    • 樫村 博基 (神戸大・理)
    • 酒井 敏 (京大・総人)
    • 佐々木 洋平 (北海道情報大)
    • 杉本 憲彦 (慶大・法)
    • 杉山 耕一朗 (松江高専)
    • 高木 征弘 (京産大・理)
    • 高橋 芳幸 (神戸大・理)
    • 竹広 真一 (京大・数理研)
    • 中島 健介 (九大・理)
    • 西澤 誠也 (理化学研究所)
    • はしもとじょーじ (岡山大・自然科学)
    • 林 祥介 (神戸大・理)
    • 村上 真也 (宇宙航空研究開発機構)
    • 柳澤 孝寿 (海洋研究開発機構)
    • 山田 道夫 (京大・数理研)
    • 吉田 茂生 (九大・理)
    • 余田 成男 (京大・理)
  • 提供 : 「mosir プロジェクト」
  • 問い合わせ先 : 地球流体セミナー運営グループ
    • gfdsemi-admin at gfd-dennou.org