表題 Windows Print server インストール記録 履歴 2000/11/27 竹広 真一 以下では Windows 上で動作する lpd server を用いて Windows95/98 に接続されているプリンターをリモート ポストスクリプトプリンターとして用いるための方法を記す. プリンターはいわゆる Windows 専用のプリンターであってもよい. ○資源 http://www.uv.es/%7Elopezj/ より prsrv1.5.zip をダウンロード. ○インストール 1. Windows からローカルプリンターとして使えるようにドライバー等を インストールしておく. 2. gs のインストール gs-win と gsview をインストールしておく. gs6.0 以上であれば 以下で用いる gsprint.exe が使用可能となる. gsprint は gsview の パッケージに付属している. TEBIKI.gs-win.txt を参照のこと. 3. prsrv のインストール 3.1 ファイルを展開する. 場所を c:\prsrv とする. 3.2 hosts.lpd ファイルを作成. アクセス可能なホストのリストを並べておく. 3.3 printsrv をクリックして起動. setup を選択. Queue 1 Launch -> c:\ghostbust\gsview\gsprint.exe を選択 Port -> none Options -> -printer "OKI MICROLINE 4w" Queue 2 Launch -> c:\ghostbust\gsview\gsprint.exe を選択 Port -> none Options -> -colour -printer "EPSON PM-5000C" 3.4 テスト. Unix 系から試すなら /etc/printcap にリモートプリンターの 設定をしてポストスクリプトファイルを送ってみる. デフォルトプリンター に出力されたら OK. 3.5 Windows 起動時に自動的に起動されるように設定(未完成) スタート -> 設定 -> タスクバーと[スタート]メニュー [スタート]メニューの設定を選択. c:\prsrv\printsrv.exe をスタートアップフォルダーへ「追加」する. 詳細からプログラム\スタートアップ を開き, Printsrv のプロパティー を変更して実行時の大きさを最小化にしておく. ○備考 ・hosts.lpd 内に書くホスト名は大文字/小文字の違いを 認識してしまうようである. 大文字になおしてようやく アクセス可能となった.